今回は、練習用に最適なスパイクレスタイプのゴルフシューズを紹介します。
ソフトスパイクタイプに比べると価格が手ごろなところも、スパイクレスは練習用に向いているといえます。
フットジョイ フレックス
ゴルフシューズのシェアNo.1 機能・人気を兼ね備えている老舗ブランド
フットジョイは、1857年にアメリカで誕生したゴルフシューズの老舗ブランドです。
1945年から70年以上もの間、PGAツアーのゴルフシューズ使用率No.1の座に君臨し続けています。
ゴルフシューズとしての機能はもちろん、デザインもシンプルで洗練されており、機能・人気を兼ね備えているブランドです。
当サイトでオススメしているゴルフシューズも、フットジョイD.N.Aのモデルを基準にして比較しています。
FJ フレックス
通気性に優れたメッシュ素材を使用することで、「通気性」「軽量性」「柔軟性」を実現しています。
ブラック・ネイビー・ホワイトの3色展開で、練習場以外でも使用できるデザインなのが魅力です。
ネット上での販売価格は1万円弱と価格も手ごろで、練習用のゴルフシューズに最適です。
FJ スレックス メジャー大会限定カラー
「FJ フレックス」のメジャー大会限定カラーのモデルです。
ワンポイントの赤色の配色がいい感じです。
もちろん、シューズとしての機能は「FJ フレックス」と同じです。
限定カラーの赤色が好みの人は、「FJ フレックス メジャー大会限定カラー」をおすすめします。
→【フットジョイ ゴルフシューズ】おすすめ9選【2019年版】
アシックス ゲルプレショット クラシック3
通常のスニーカーに近いデザイン・フィット感です。
カラーバリエーションも豊富で、練習場以外でも使用できるデザインとなっています。
価格も手ごろで、練習用のゴルフシューズに最適です。
※「アシックス ゲルプレショット クラシック3」は、「紐タイプ」のみです。
ナイキ ルナコントロールヴェイパー2
ルナコントロールヴェイパー2は、高いレベルで「耐久性」「グリップ力」「軽量性」「ホールド性」を実現したスパイクレスゴルフシューズです。
アッパーは、合成繊維と人工皮革の組み合わせており耐久性が高いため長く愛用することができます。
ネット上での販売価格は15000円前後と少し割高ではありますが、耐久性に優れているため長く愛用できることを考えるとコスパは高いです。
機能が充実したゴルフシューズを練習用として長く愛用したい人は、ルナコントロールヴェイパー2がおすすめです。
アディダス アディクロス バウンス2
アディクロスバウンス2は、柔軟性とクッション性に優れたミッドソールを使用することによって、1日中快適な履き心地をキープします。
足首周りはスリップオン構造を採用することで、足をしなやかに包み込む靴下のようなフィット感です。
シューズの「フィット感」は柔らかめです。
ゴルフ以外でのカジュアルな場面でも使用できるようにデザインされています。
ネット上での販売価格は1万円弱と価格も手ごろで、練習用のゴルフシューズに最適です。
プーマ イグナイト NXT
イグナイトNXTは、合成繊維・人工皮革・合成樹脂を組み合わせることにより、柔軟性とグリップ力に優れたゴルフシューズです。
洗練されたデザインに加え、カラー展開も豊富でゴルフ以外でも様々な服装に合わせやすくなっています。
シューズの「フィット感」は柔らかめです。
ゴルフ以外でのカジュアルな場面でも使用できるようにデザインされています。
「紐タイプ」と「ダイヤルタイプ」の2種類があり、「期間限定品」も販売されていて豊富なカラーも含めて選択肢が広くなっています。
ネット上での販売価格は1万円弱と価格も手ごろで、練習用のゴルフシューズに最適です。
キャロウェイ SOLAIRE-MN
SOLAIRE-MNは、クッション性とグリップ力に優れたゴルフシューズです。
履き心地・通気性もよくストレスフリーで練習することができます。
シューズの「フィット感」は柔らかめです。
履き心地は軽量・柔らかめのスニーカー感覚です。
デザイン性にも優れており、ゴルフ以外でのカジュアルな場面でも使用できます。
軽量でフィット感抜群の練習用ゴルフシューズを求めている人は、「SOLAIRE-MN」がおすすめです。
→【キャロウェイ ゴルフシューズ】おすすめ5選【2019年版】
ブリヂストン ゼロスパイク バイターライト
ゼロスパイク パイダーライトは、裸足感覚の軽さを目指した軽量タイプのゴルフシューズです。
- パイダーツアー:430g(片足)
- パイダーライト:255g(片足)
軽量化に伴うグリップ性能の低下を防ぐために超軽量・高強度・高反発の素材「KaRVO」を使用してインソールの合成を高める工夫がされています。
シューズの「フィット感」はやや柔らかめです。
パイダーツアーよりも柔らかめのフィット感で、軽量シューズの特性をさらに引き出しています。
サイズは通常と同じか1サイズ小さめがお勧めです。
→【ブリヂストン ゴルフシューズ】おすすめ3選【2019年版】
1万円前後のスパイクレスシューズがおすすめ
試着した感想として、1万円前後のスパイクレスシューズがおすすめです。
通常のスニーカーに近い作りのシューズが多く、各メーカーともに軽量かつ足をしっかりサポートできる商品がラインナップされています。
店頭での販売価格で1万円前後が、スパイクレスシューズのボーダーラインといえます。
ネット上で探せば、上位モデルのスパイクレスシューズも1万円以下で買える場合があります。
番外編1アシックス テニスシューズ
丈夫さとクッション性を兼ね備えたテニスシューズ
フットワークが命であるテニスは、シューズの性能も折り紙付きです。
アウトソールのグリップ力以外は、ゴルフシューズに必要とされる機能を全て満たしています。
スパイクレスのゴルフシューズに比べたらグリップ力は低くなりますが、練習場では十分に活躍してくれるシューズです。
12月年末から翌年の春にかけて、上位モデルも値下がりを始めます。
スパイクレスのゴルフシューズで値段が安いものを探すのであれば、値下がりしたテニスシューズの上位モデルの方が安く購入できる場合があります。
番外編2アシックス 野球用トレーニングシューズ
完全に掘り出しもの!野球のトレーニングシューズは格安で機能充実!
ゴルフの練習用シューズとして、野球部の友人から強く進められていたのが野球のトレーニングシューズです。
試着してみてビックリしましたが、文句なしです!
テニスシューズまではいかないですが、しっかり足をサポートできるシューズです。
そして、アウトソールは安物のスパイクレスゴルフシューズよりしっかりしています。
ネットだと販売価格が5000円以下なので、完全に掘り出し物と言えます!
ゴルフシューズはラウンド用と練習用を分けるべき
ラウンド用はグリップ力が高いソフトスパイクタイプがおすすめ
ラウンド用に使用するゴルフシューズは、ソフトスパイクタイプがおすすめです。
グリップ力が強いため、柔らかい芝生の上はもちろん、傾斜地、バンカーでのショットでも安定したスイングができます。
反面、練習場で使用すると鋲がすぐに傷んでしまいます。
スパイクレスのゴルフシューズはラウンド用には不向き
グリップ力が弱いスパイクレスタイプのゴルフシューズはラウンド用には不向きと言えます。
特に、傾斜地でのショットに悪影響が出てしまいます。
多くのプロゴルファーが使用しているのは、強靭な下半身の力で踏ん張れることが出来るからで、一般のゴルファーがラウンドで使用するとデメリットの方が大きいのです。
ラウンド用と練習用に分けると、それぞれのメリットを活かせる
グリップ力が強いソフトスパイクは、ラウンドで力を発揮します。
しかし、練習場で使用すると、すぐに鋲が傷んでしまいます。
グリップ力が弱いスパイクレスは、ラウンドには向いていません。
しかし、強いグリップ力を必要としない練習場だと、スパイクレスが効果的になります。
出費はかさんでしまいますが、ラウンド用と練習用を分けて使用する方がコストパフォーマンスは高まります。
練習用のスパイクレスシューズは買い替え頻度が早い
練習量によって大きく異なりますが、練習用のシューズは買い替え頻度が早くなります。
ラウンド用のソフトスパイクタイプのゴルフシューズが5年以上もつのに対して、練習用のスパイクレスシューズは2年が限界といえます。
それでも、練習用とラウンド用に分けて使用する方が、それぞれのシューズの機能を十分活かすことができます。
練習用のゴルフシューズはなるべく安くて性能がいいものを探すことを心がけてください。
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