ゴルフシューズと言えば、「フットジョイ(FootJoy)」
PGAツアー、国内男子ツアー、国内女子ツアー、どのカテゴリーでもフットジョイのゴルフシューズが使用率No1です。
今回は、フットジョイ(FootJoy)のゴルフシューズの中でもおすすめの商品を紹介します。
紹介するゴルフシューズは、
- ソフトスパイクタイプ(ラウンド用におすすめ)
- スパイクレスタイプ(練習用におすすめ)
以上の2項目に分けて紹介していきます。
【フットジョイ ゴルフシューズ】ラウンド用におすすめソフトスパイクタイプ5選
グリップ力が高くラウンド用におすすめのソフトスパイクタイプを紹介します。
※ソフトスパイクタイプのゴルフシューズで練習すると鋲が破損するので、ラウンドでの使用をお勧めします。
ドライジョイズプロ2019(DRYJOYS Pro)【イチオシ】
ソフトスパイクタイプのゴルフシューズでイチオシは、「ドライジョイズプロ2019」です。
ドライジョイズシリーズは、1989年に発売されてから約30年にわたってフットジョイの中心となっているモデルです。
ここ数年間は「D.N.A」ブランドとして展開されていましたが、2019年より「ドライジョイズ」として再展開されるようになりました。
ドライジョイズプロ2019の特徴は、
- 「防水性」と「通気性」
- 優れた「フィット感」
- 足首・ソールの「ホールド感」
- アウトソールの「グリップ力」
- 「軽量性」「屈曲性」
- 3種類のウィズ(足幅)を展開
防水性・通気性を両立しているドライジョイズプロ2019は、雨が多い日本の気候にマッチするゴルフシューズと言えます。
「フィット感」「ホールド感」「グリップ力」どれをとっても最高品質のゴルフシューズと言えます。
シューズの「フィット感」はやや固めです。
購入直後は不満があるかもしれませんが、使い続けていくうちに徐々に「馴染んできます」。
フィット感が固めのシューズは型崩れしにくく、長く愛用することができます。
ドライジョイズプロ2019は、「紐タイプ」「Boaタイプ」の両タイプがあります。
※ドライジョイズは店頭販売のみです。
3種類のウィズ(足幅)を展開しており、足のサイズを測定することを前提に販売していますので、ネットでの購入はできません。
最高品質のゴルフシューズでプレーしたい人は、「ドライジョイズプロ2019」をおすすめします。
D.N.A2017(第3世代モデル)【イチオシ】
ドライジョイズプロは、昨年まで「D.N.A」ブランドとして展開されていました。
名称は変わりましたが、「D.N.A」の品質はドライジョイズプロと同等です。
すでに生産はストップされているようですが、ネット上では在庫販売されています。
2万5000円相当だった「D.N.A(第3世代)」が、現在は1万円前後で購入が可能です。
(2019年12月現在)
サイズ・色によっては品切れだったりしますが、お好みの色・サイズが販売されている場合は購入のチャンスです。
※「D.N.A」は通常より1サイズ小さめのサイズを購入してください。
私の場合だと、通常のゴルフシューズは27.5cmですが「D.N.A」の場合は27.0cmでもやや余裕があるくらいのサイズ感でした。
高品質のゴルフシューズを格安で購入したい人は、「D.N.A(第3世代モデル)」がおすすめです。
FJ フーリー Boa
ドライジョイズとは異なり、柔らかめのフィット感を追求したゴルフシューズです。
足全体が包み込まれるような「フィット感」「ホールド感」が特徴です。
格子状のデザインでシューズ側面をサポートしていて、型崩れを防止する設計になっています。
硬めの「フィット感」が苦手な人は、「FJ フーリー Boa」がおすすめです。
FJ EXL スパイク Boa
ゴルフシューズとしての機能は維持しつつ、手頃な価格におさえた商品が「EXL スパイク Boa」です。
「EXL スパイク Boa」は、やや柔らかめのフィット感です。
「EXLシリーズ」に使用されている人工皮革は軽量で薄くソフトな素材で、足に馴染みやすく快適な履き心地になるように作られています。
ソールから甲側にかけて素材を重ねることによって、型崩れを防ぐ構造になっています。
素材の重ね方を流線型にすることによって、型崩れ防止とスタイリッシュなデザインを両立させています。
足をがっちりホールドされる感覚が苦手なひとは、「EXL スパイク Boa」がおすすめです。
ドライジョイズ ツアー(DRYJOYS TOUR)
「ドライジョイズ」の天然皮革モデルです。
「ドライジョイズ」の履き心地・機能性を維持しつつ、防水天然皮革を使用することで一気にオシャレ感が増すゴルフシューズです。
もちろんドライジョイズモデルですから、防水性・通気性も高いレベルを維持しています。
おしゃれなゴルフシューズを使用したい人は、「ドライジョイズ ツアー」をお勧めします。
【フットジョイ ゴルフシューズ】練習用におすすめスパイクレスタイプ4選
練習場の硬い足場でも安心して使用できるスパイクレスタイプのゴルフシューズを紹介します。
※スパイクレスタイプのゴルフシューズは、ソフトスパイクタイプよりグリップ力が弱いためラウンドでの使用はおすすめしません。
FJ フレックス【イチオシ】
スパイクレスタイプのゴルフシューズでイチオシは、「FJ フレックス」です。
通気性に優れたメッシュ素材を使用することで、「通気性」「軽量性」「柔軟性」を実現しています。
ブラック・ネイビー・ホワイトの3色展開で、練習場以外でも使用できるデザインなのが魅力です。
ネット上での販売価格は1万円弱と価格も手ごろで、練習用のゴルフシューズに最適です。
FJ スレックス メジャー大会限定カラー
「FJ フレックス」のメジャー大会限定カラーのモデルです。
ワンポイントの赤色の配色がいい感じです。
もちろん、シューズとしての機能は「FJ フレックス」と同じです。
限定カラーの赤色が好みの人は、「FJ フレックス メジャー大会限定カラー」をおすすめします。
FJ トレッド Boa
タイヤメーカーであるミシュランとの共同開発で生まれたゴルフシューズです。
主にアウトソールのトレッドパターンにミシュランの技術が採用されています。
耐久性とグリップ性に優れており、デザイン性も合わせてカジュアルユースにも使用できます。
FJ EXL スパイクレス Boa
ソフトスパイクモデルでも紹介した「FJ EXL」のスパイクレスタイプです。
価格は1万円を少し超えるので、練習用としてはやや高額なゴルフシューズになります。
デュラマックスラバーアウトソールは、独自のトレッドパターンで安定性を保持しつつ優れたクッション性と柔軟性を発揮します。
フットジョイ ゴルフシューズ まとめ
フットジョイのゴルフシューズをソフトスパイクタイプ(5選)・スパイクレスタイプ(4選)に分けて紹介していきましたが、最後に私個人のイチオシを紹介します。
ラウンド用ならドライジョイズ プロ(DRYJOYS Pro)
ラウンド用ゴルフシューズには、フットジョイゴルフシューズで高品質の「ドライジョイズ プロ」をおすすめします。
※サイズフィッティングが前提なので、店頭販売のみ
サイズがあればD.N.A
「ドライジョイズ プロ」の1つ前のモデルでネット上でもサイズ・色で在庫切れが目立ってきましたが、フットジョイの中でも高品質のゴルフシューズが1万円前後で購入できる「DNA」もおすすめします。
練習用ならFJ フレックス
練習用のゴルフシューズには、価格も手ごろで履き心地も良い「FJ フレックス」「FJ フレックス メジャー大会限定」をおすすめします。
ゴルフシューズは大切に使用すれば練習用・ラウンド用ともに寿命は5年以上です。
好みのブランド・カラー・デザインも含めてあなたの足に合った1足を見つけてください。
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