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ゴルフの為に毎日やりたい!お風呂上がりの静的ストレッチ

毎日やりたい静的ストレッチ

今回は、ゴルフ上達のために毎日やってほしい静的ストレッチについての解説です。

  • 柔軟性UPで、ゴルフは上達する
  • 静的ストレッチは、お風呂上がりが最適
  • 股関節・お尻・太ももの静的ストレッチ
  • 肩甲骨・腕・肘の静的ストレッチ
  • 静的ストレッチは毎日やってほしい
目次

柔軟性アップでゴルフは上達する

ニーマン選手のフィニッシュ
柔軟性はゴルフに不可欠

柔軟性はゴルフに必須

ゴルフは筋力よりも柔軟性が優先されます。

股関節・背骨・肩甲骨・腕・肘と、ゴルフスイングでは全身の関節を動かします。

筋肉の柔軟性が高いと関節の可動域も大きくなり、それだけゴルフクラブの移動距離も大きくなります。

静的ストレッチを毎日やることで柔軟性を高める

筋肉の柔軟性を高める方法は、毎日の静的ストレッチです。

静的ストレッチはと、筋肉を伸ばした状態で静止して少しずつ関節の可動域を広げていくストレッチです。

毎日行うことで、筋肉の柔軟性がアップし関節の可動域も広がっていきます。

静的ストレッチはお風呂上がりが最適

静的ストレッチはお風呂上がりが最適
静的ストレッチはお風呂上がりが最適

筋肉が固くなっている状態での静的ストレッチはケガをする可能性があります。

筋肉を温めてほぐれた状態で行うことが理想です。

暖かい湯船につかることで、全身の筋肉を効率よく温めてくれます。

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静的ストレッチは呼吸が大切

静的ストレッチを行うときは、呼吸に気を付けてください。

息を止めたままストレッチをしても効果は半減します。

静的ストレッチを行うときは、腹式呼吸をします。

静止して筋肉を伸ばしている間は、息を吐き続けます。

30秒から1分間、ゆっくり息を吐き続けることで筋肉が弛緩して柔軟性が高くなっていきます。

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毎日やりたい下半身ストレッチ 股関節・太もも・お尻

両足の開脚で股関節を左右にストレッチ

股関節ストレッチ1
両足をギリギリまで開脚する

両足を開脚して、上体を前屈させます。

30秒~1分ほど静止します。

これを2~3回繰り返すと、大きく開脚できるようになっていきます。

股関節を前後にストレッチ

股関節ストレッチ2
上下左右にゆっくり動かしながら、股関節まわりの筋肉をストレッチします

左足を前に出して直角に曲げます。

腰を上下左右にゆっくり動かしたり、上体を伸ばしたり前に倒したりして股関節まわりの筋肉をストレッチしていきます。

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シコの姿勢で、股関節・お尻・太ももを同時にストレッチ

股関節ストレッチ3
ゆっくり腰を下ろしていく

シコの姿勢で、腰をゆっくり上下左右に動かします。

早く動かすと動的ストレッチになります。

股関節・お尻・太ももの筋肉をゆっくり伸ばす意識を持ってやりましょう。

片足開脚で脇腹・背中の筋肉をストレッチ

股関節ストレッチ4
脇腹・背中の筋肉を伸ばす

股関節・太もも・お尻の筋肉のストレッチと同時に、脇腹・背中の筋肉をストレッチします。

30秒~1分くらい静止して、ゆっくりと伸ばしていきます。

2~3回繰り返します。

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毎日やりたい上半身ストレッチ 肩甲骨・腕・肘

肩甲骨の外転ストレッチ

肩甲骨ストレッチ1
肩甲骨の外転の動きはゴルフスイングで重要
肩甲骨ストレッチ2
横から見た姿勢

肩甲骨の内転ストレッチ

肩甲骨ストレッチ3
両手をゆっくり上げていく
肩甲骨ストレッチ4
上体を前屈させると、効果も上がる

背中で合掌して、肩周りの筋肉をストレッチ

肩甲骨ストレッチ5
このまま前屈すると更に効果が上がる

両手を背中で合掌させることで、肩周りの筋肉をストレッチします。

このまま、上体を前屈させると更にストレッチの効果が上がります。

肩甲骨ストレッチ6
無理しない範囲で行う

背中で両手を合掌させることが難しい場合は、指先だけ合わせます。

この動きでも、3~4回繰り返すと可動域は上がります。

無理の無い範囲でギリギリまで動かすことが大切です。

肩甲骨ストレッチ7
上下から手を組む

次に、両手を上下から伸ばして手を合わせます。

この場合も、動かせる範囲内でかまいません。

両腕を前で交差させて肩周りをストレッチ

肩甲骨ストレッチ8
この状態から腕を上下に動かす動作も効果的

手を組むことができなくても、ギリギリまで腕を交差させれば大丈夫です。

この動きも3回ほど繰り返すと、可動域は大きく変わってきます。

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静的ストレッチのメリットはたくさんある

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関節の可動域アップで力まなくなる

柔軟性がアップし、関節の可動域が大きくなるとスイング中の動きに力みがなくなります。

無理なく身体を動かすことが出来るようになるので、脱力スイングが身に付きます。

体が硬いと、どうしても無理に身体を動かそうとしてしまうのでスイングの乱れの原因となってしまいます。

毎日の静的ストレッチは地味な練習ですが、その効果は大きいと言えます。

飛距離アップ

関節の可動域が大きくなれば、それだけ大きくクラブを振れることになりますから飛距離アップに繋がります。

ゴルフにおける飛距離アップの原動力は、下半身の筋力が大きく関係します。

下半身ほどの影響力はありませんが、上半身の柔軟性も飛距離アップに貢献します。

肩甲骨・腕まわりの柔軟性は、クラブの軌道を大きくさせます。

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柔軟性アップの最大のメリットは、怪我の予防

筋肉の柔軟性は、ケガの予防に繋がります。

ゴルフスイングは、筋肉の瞬発的な動きによって成り立っています。

筋肉が固い状態でスイングすると、肉離れをしてしまう可能性があります。

身体が固くて力みがあるスイングは、ミスした時に関節を痛めやすいです。

ゴルフスイングでの怪我は、長引く傾向があります。

瞬発的な動きでの肉離れ。

フルスイングでの関節へのダメージ。

衝撃をダイレクトに受ける関節へのダメージは、思っているより重症になる場合があります。

筋肉の柔軟性をアップして関節の可動域をあげることは、長くゴルフを楽しむために重要といえます。

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柔軟性を高めて、ゴルフ上達に役立ててください。

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