ゴルフスイングで股関節を意識できていますか?

ゴルフスイング股関節の使い方の基本#1

ゴルフスイングにおける「股関節」の使い方・動かし方の解説です。

今回は、股関節の動かし方と、股関節を動かす骨と筋肉についての解説です。

「股関節」の動きは、ゴルフスイングで一番需要な動きとなります。

  • 股関節の動きは、ゴルフスイングに絶対必要
  • 股関節の動きは、屈曲と内旋
  • 股関節を動かすのは、太ももの筋肉とお尻の筋肉
  • 初心者こそ、股関節の動きは最初に身に付けるべき
目次

そもそも股関節とは?ゴルフスイングに絶対必要な動き

股関節の骨
股関節まわりの骨

股関節とは、骨盤と足をつないでいる関節です。

ゴルフスイングにおける下半身の動きとは、股関節を動かすことです。

つまり、ゴルフでは絶対に必要な動きです。

股関節と言われても、ピンと来ない人が多いのでは?

  • 足を動かす=股関節を動かすこと
  • 骨盤を動かす=股関節を動かすこと
  • 下半身を動かす=股関節を動かすこと

股関節の動きは、ゴルフに限らずあらゆるスポーツにおいて重要です。

ゴルフ以外のスポーツを経験されている方なら、股関節について理解していたり、股関節の動きを意識している方もいます。

しかし、ゴルフの経験のみ人は股関節の動きについて知らない人が多いと言えます。

特に初心者の多くは股関節について知らない(教えてもらえていない)人が多いのが現実です。

ゴルフスイングにおける股関節の動きは難易度が高い

股関節を動かすこと=足を動かすこと

足を動かすこと=股関節を動かすこと

ゴルフスイングは、足を動かさずに股関節を動かします。

これは非常に難易度が高い股関節の使い方です。

初心者に限らず、股関節をうまく使えていない人が多い原因でもあります。

股関節の動きを意識していなければ、正しい下半身の動きは身に付きません。

股関節の動きは3種類。ゴルフに必要な動きは「内旋運動」

まずは股関節の基本的な動きを解説します。

実際に体を動かして、まずは股関節を動かす感覚を身に付けてください。

実際にゴルフスイングで必要な股関節の動きは、「屈曲」と「内旋」です。

股関節の動き1 屈曲・伸展

股関節の屈曲
股関節の屈曲

アドレスは、股関節を屈曲させて前傾姿勢をとる

股関節の伸展
股関節の伸展

股関節の動き2 外転・内転

股関節の外転
股関節の外転
股関節の内転
股関節の内転

股関節の動き3 内旋・外旋

股関節の内旋
股関節の内旋

右股関節・左股関節ともに内旋の動きで下半身・骨盤を動かす

股関節の外旋
股関節の外旋

内旋運動・外旋運動は、画像では少し分かりにくいかもしれませんが、足を回転させる動きと思ってください。

そして、この「内旋運動」がゴルフスイングで使う股関節の重要な動かし方になります。

ゴルフスイングで使う股関節の動きは、屈曲と内旋

  • 屈曲=アドレスで前傾姿勢をとるための動き
  • 右股関節の内旋運動=アドレスからトップまでの動き
  • 左股関節の内旋運動=ダウンスイングからフィニッシュまでの動き

股関節の動きは、ゴルフスイングにおける基本中の基本の動きとなります。

股関節の動きを抜きにしてゴルフスイングを語ることは出来ません。

非常に重要な動きとなりますので、しっかり身に付けてください。

股関節を動かすのは、太ももとお尻の筋肉

股関節アウターマッスル(後)
股関節を動かす筋肉(後方)
股関節アウターマッスル(前)
股関節を動かす筋肉(前方)

主な筋肉は、太ももの筋肉とお尻の筋肉。

つまり、太ももの筋肉を意識できていないゴルフスイングは、下半身を正しく使えていないスイングといえます。

股関節の動きは、太ももの筋肉を意識することから始まる

ゴルフスイングに必要なのは、股関節の屈曲運動と内旋運動です。

股関節を屈曲させたまま、内旋させるための筋肉は2つ。

※数字は、重要度が高い順です。

  1. 太ももの筋肉
  2. お尻の筋肉
  3. 骨盤周り・脇腹の筋肉

股関節の内旋の動きを実際に試してみた方は、すでに足の付け根や内側部分(内転筋)が痛いか張っているかもしれません。

股関節の内旋運動は、太ももの内側の筋肉・付け根の筋肉を一番使います。

ゴルフスイングでは、アドレスで股関節を屈曲させたまま内旋運動も行います。

この場合、お尻の筋肉が下半身全体の動きを補助する(支える)役割をします。

スポーツ選手が下半身を鍛える理由は、股関節を動かすため

松山英樹選手の強靭な下半身
松山英樹選手は、強靭な下半身の持ち主

プロゴルファーの太もも・お尻が大きい理由は、内旋運動を最大限に使用するため。

そのために鍛え上げられた筋肉です。

多くのスポーツにおいて下半身(足腰)を鍛えろと言われている理由は、結局のところ、股関節を動かすための筋肉を鍛えろという事なのです。

・お尻の筋肉
・太ももの筋肉
・骨盤回り、お腹回りの筋肉

その意味が理解できているのと、全く知らないでいるのでは、鍛え方も効果も異なるものになってしまいます。

使う筋肉が分かると、筋トレ・ストレッチの目的もハッキリする

運動前・運動後のストレッチや日々の筋トレにおいても、股関節を動かす筋肉を意識してしっかりケアすることが大切になってきます。

股関節の内旋運動のためのストレッチはゴルフ上達するための必須条件といえます。

また、スイングの安定・飛距離アップを目的とした筋トレも効果的になります。

【1日30分/週1回】自宅でできるゴルフの為の下半身トレーニング
【ゴルフの為のストレッチ#6】股関節・太もも・お尻まわりの筋肉をほぐす

初心者こそ、股関節の内旋運動はしっかり身に付けて欲しい

股関節の内旋運動は、スイングの土台になる動き

ゴルフスイングにおいて、「股関節の内旋運動」は不可欠な動きです。

初心者はできなくても良いというコーチもいます。

しかし、スイングに不可欠な動き、スイングの土台となる動きは、初心者こそ最初に身に付けるべき動きです。

股関節の動きを身に付けると、初心者でも下半身から大きなパワーが生まれる

股関節の動きを身に付けるとどうなるか

  • 下半身から大きなパワーが生まれる
  • スイングが安定する

これは、初心者でも言えることです。

下半身の大きなパワーは、飛距離に直結します。

股関節の内旋運動によって、地面を蹴る動きをします。

右足で蹴って、左足で蹴る。

この動きができるようになると、下半身から大きなパワーが生まれます。

下半身から生まれたパワーは、そのまま飛距離に直結します。

股関節の動きが安定すると、ゴルフスイングが安定します。

ゴルフスイングは、下半身の動きが土台になります。

下半身の動きの安定は、そのままゴルフスイングの安定に繋がります。

初心者が下半身の動きを最初に身に付けることができれば、上達のスピードは必ず早くなります。

股関節の動きは、身に付けることが難しい

股関節の内旋運動は、身に付けることが難しい動きです。

股関節の内旋運動が難しい理由

  • 日常生活でほとんど使わない動きだから
  • 立った状態で股関節を動かすこと自体が難しいから
  • 筋力・柔軟性も欲しい動きだから

初心者に対して、股関節の動きを教えない理由はここにあります。

いきなり股関節の動きを教えられても、正しく動かせない初心者が多いのです。

初心者には習得に時間が掛かるため、後回しにされているのが現状です。

しかし、股関節を使う使わないとでは、スイングは全く異なるものとなります。

初心者こそ、股関節の内旋運動は最初にしっかり身に付けるべき動きです。

股関節を動かす筋肉(内転筋・中殿筋)をストレッチ・筋トレすることで、下半身の動きが身につくようになります。

【1日30分/週1回】自宅でできるゴルフの為の下半身トレーニング
【ゴルフの為のストレッチ#6】股関節・太もも・お尻まわりの筋肉をほぐす

続けて読みたい

股関節の使い方の解説、第2回。

ゴルフスイングにおける、股関節の動き(内旋運動)を解説しています。

この解説を読むと、プロの下半身の動きがよく理解できるようになれます。

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この記事を書いた人

こんにちは。タツキです。

このサイトでは、ゴルフスイングや理論、道具などゴルフに関するいろいろな記事を書いています。

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