今回はラウンドや練習から帰ってきてからのゴルフクラブのお手入れ方法について記事を書いていきます。
一日使った道具ですから、手入れをしっかりと行っておくことで道具自体が長持ちしますし、道具を大切にすることでクラブとの一体感も生まれてくると思います。
自宅で簡単にできるお手入れ方法をご紹介しますので、ぜひ次回からのラウンドや練習から帰ってきた時にはお手入れをしっかり行ってもらい、道具を大切にしてもらいたいと思います。
お手入れ方法
全部のクラブを水拭き
家に帰ってきたら、まずはクラブを全部取り出し、グリップやシャフト、フェースを軽く水拭きして、汚れを落としましょう。
ゴルフ場でもラウンド終わった後にスタッフの人たちが全部のクラブを水拭きしてはくれますが、急ぎでやっているので、けっこう汚れは残っています。
特にフェースについては汚れをそのままにして次のラウンドや練習で打ち続けていると、だんだんフェースに傷がつき、スピンがかかりづらくなり、飛距離にも影響が出てきてしまいます。
ですので、帰ってきたらまずは全部のクラブを水拭きして、土や草などの汚れを落としましょう。
次に乾拭き
水拭きが終わったら、次は乾拭きして余計な水分を落としましょう。
水分が残っていると、フェース面に余計なものが付着している状態になってしまい、これも飛距離ロスの原因になる可能性があります。
水拭きで土や草などの汚れを落とした後は必ず乾拭きをして水分もしっかり落としましょう。
部屋の空いているスペースに並べて陰干し
乾拭きまで終わったら、クラブはキャディバッグに戻さず、部屋の空いているスペースに立てかけておいて陰干しをしましょう。
乾拭きをしたとしても、若干水分は残りますので、部屋の中で陰干しをすることでしっかりと水分を飛ばして乾燥させるようにしましょう。
キャディバッグはひっくり返して汚れを落とす
お手入れをするのは、クラブだけではありません。
ラウンド中にグリップに付いた土や草などの汚れはキャディバッグの奥に入り込んでしまうことがあります。
全部のクラブを出して拭き終わったら、キャディバッグをひっくり返してみましょう。けっこう土や草といった汚れが落ちてきますよ。
中まではさすがに拭くのは難しいので、とりあえずはひっくり返して汚れを落とすようにしましょう。
ボールやティーも拭くように
最後にボールやティーの軽く水拭きと乾拭きをしましょう。
ボールは特に、凹凸がありますので汚れがつきやすいです。
正直、クラブ性能よりボール性能の方が飛距離やスピンには影響をしてきますので、使用した後のボールは改めてしっかりと拭くようにしましょう。
ティーも地面に刺しますので、土や草などの汚れがつきやすいです。そのままにしておくとキャディバッグ内が汚れてしまいますので、こちらも拭くようにした方がいいと思います。
まとめ
ゴルフクラブのお手入れ方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
何年も使う道具ですので、ぜひ大切に使ってもらいたいと思います。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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