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ゴルフ|プロも採用!スライスを直す2つの練習法

スライスになる原因は色々あるのですが、その中で多いとされるのが「アウトサイドイン」と「体が開く」という原因です。

これらは、意識して直そうとしても体がそういった動きをインプットしてしまっているので、なかなか直すことができません。

タツキ

ではどうすればいいんですか?

体が勝手に動いてしまうのであれば、強制的に動かなくする、あるいは動かすようにする練習をするしかないですよね。

これから紹介する練習方法はプロゴルファーも採用している方法です。

目次
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アウトサイドインが原因でスライスする場合

アウトサイドインとは、ボールの外側からヘッドが入ってきて、内側へと逃げていくことをいいます。

タツキ

右の画像の、青のラインがアウトサイドインの軌道です
黒のラインはスタンス位置です!

アウトサイドインは、初心者ゴルファーに多くみられ、スライスの一番の原因とされているのですが、一番直しやすい原因でもあります。

アウトサイドインを直す練習方法

クロスハンドというのを聞いたことはありますか?

クロスハンドとは、グリップを握る左右の手が逆になることなんですが、このクロスハンドをしてスイングすると、簡単にアウトサイドインを直すことができるんです。

クロスハンドでテークバックすると、クラブをインに持っていきやすくなり、自然とヘッドがインサイドアウトになっていくんですね。

タツキ

クロスハンドの時は、いつもの感じでスイングしていいんですか?

クロスハンドにすると、腰や手首に余計な”ねじれ”が加わりやすくなりますので、30ヤードくらいを狙う感じがいいですね。

20球~30球くらいクロスハンドで練習すると、体がインサイドアウトの動きを覚えてきますので、少しクロスハンドで練習したあとに、通常のスイングで練習するようにしてくださいね。

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体が開いてスライスする場合

スライスしてしまう原因のもうひとつが「体が開いてしまう」ことです。

体が開くとは、ダウンスイング時に、右肩がインに入り過ぎていたり、インパクト時に、胸が目標方向に向き過ぎていることをいいます

ゴルフスイングは、体のねじれを利用してスイングしますので、若干胸が目標方向へ向いてしまいますが、基本的に胸は左足の前付近を向いていないとイケません。

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体の開きを直す練習方法

通常アドレスのスタンスは、肩幅くらいか少し広いくらいだと思いますが、体の開きを直すには、足を完全に閉じる必要があります。

足を完全に閉じると、左旋回が若干窮屈になるので、自然と胸が開かなくなり、スライスが直るようになります。

さらに、足を閉じるとことで、ヘッドの遠心力を体で感じやすくなるので、自然と軸回転をすることもできます。

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