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ゴルフ|飛ばないボール(プラスチック)で練習する意味と効果

ゴルフの練習は、基本的に打ちっぱなし場でするものですが、お財布が軽くなってくるとどうしても行きづらくなってきますよね。そこで思いつくのが飛ばないゴルフボールです。

飛ばないゴルフボールとは、プラスチックやウレタンでできていて、どんなに頑張ってスイングしても20~30メートルくらいしか飛ばないボールなんです。これを使って公園で練習するのですが、使ったことがない人にとっては「それ意味あんの?」「練習になんの?」と思ってしまうはずです。

確かにおもちゃのボールといえばそうなんですけど、でもこれが意外と練習になるんですよ。

目次
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プラスチックボールで練習するとどうなる?

プラスチックゴルフボールは卓球のピンポン球と同じで、ボールに回転がかかってしまうと急激にカーブするので、スライスかどうかがすぐにわかります。

普通のゴルフボールだと、少し曲がったくらいだったら「ちょっと曲がっちゃったかな」程度なんですが、プラスチックボールは「ちょっと曲がっちゃったかな」みたいな中途半端な曲がり方はしません。「どこいった!?」っと思うくらい消えてなくなります。

プラスチックボールは、本当にスクエアな状態でインパクトしないと真っ直ぐ飛んでくれないので、スライスを直したい人や、方向性を向上させたい人には、実は結構いい練習方法なんですね。

メンバーさんの中にも「練習場は月に1回。あとは公園でプラスチックボール打ってるよ」という人がいます。

タツキ

ちなみにその人はシングルプレイヤーです。

誰でもプラスチックボールがいいとは言えませんが、プラスチックボールだけでも上手くなれるということは証明済みで効果もあるんですね。

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打った感触

打感や打音もそれなりにいいです。スライスした時と、真っ直ぐ飛んだ時の打感や打音も違うので、上手くいった時はすごく気持ちがいいですね。

あと、真っ直ぐ打てた時の弾道が少しクセになります。

タツキ

レーザービームみたいにスコーンっと一直線に飛んでいきます

練習する時はここに気をつける

プラスチックボールはあまり飛ばないので、どうしても飛ばしたくなります。そうすると力んだスイングになってしまいますのでフォームが崩れます。プラスチックボールは方向性を練習するためのものなので、とにかく方向だけを意識してください。

あと、急激にカーブしますので予想外のところに飛んでいきます。練習するところを選ばないと人の家に入ってしまうことがあるので注意してくださいね。

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ボールの種類

プラスチックの他にウレタンでできているボールがあります。個人的にはプラスチックボールの方が打感がいいです。打音も本当のゴルフボールに少し似ているので、気分がいいですね。

プラスチックのボールにも種類があり、ボールに穴が空いているのやら、柔らかいのやら硬いのやらあります。

これは好みになってしまいますが、私は穴あきで硬めが好きです。穴が空いていると「ヒュー」っという音が聞こえ気分がいいし、打感がしっかりしています。

穴が空いていないのは風の影響を受けやすいですし、柔らかいボールは比較的ヘコみやすくなります。ドライバーなんかで打ったら一発でダメになったりします。なんで硬い方がいいですね。

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注意点

プラスチックボールに慣れ過ぎてしまうと、本物のゴルフボールを打った時重く感じてしまいます。そうなってくると疲れやすくなってしまいますし、余計な力が入ってしまいます。もしプラスチックボールで練習したあとにスイングに違和感が残るのであれば止めた方がいいかもしれませんね。

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