ドライバーで飛距離を伸ばす為のコツは、雑誌やネットなどで色々紹介されていますよね。現役プロゴルファーのアドバイスや、レッスンプロが行っている方法など様々あり、いたるところに飛距離を伸ばすカギが落ちています。
しかし、こういう情報はあくまで基本ができているゴルファーが対象であって、基本を知らないとどうもこうもなりません。
なので、まずはドライバースイングの基本的なことを覚えてから、雑誌やネットで得た方法を試してくださいね。
飛距離を伸ばす方法
アドレス時には、肩と首をリラックスさせる
ドライバーは、クラブの中で一番飛距離がでるクラブです。なので、ドライバーを持つと、かならず「飛ばしてやる!」と思ってしまって、アドレス時に、肩や首に力が入ってしまいます。
肩や首に力が入ってしまうと、上半身の回転が鈍くなってしまい、ヘッドスピードが落ちてしまうんですね。そうなってしまうと、いくら雑誌やネットで得た情報を試しても、あまり飛距離は伸びないという結果になってしまいます。
肩や首をリラックスさせる方法
肩や首をリラックスさせるのは簡単です。
肩をなで肩のようにし、首は伸ばすだけです。本当にこれだけ。肩や首に力が入ってしまうと、いかり肩になって、亀のように首が縮んでしまいます。
そうならないために、肩をなで肩にし、首を伸ばすようにするんです。
「これだけでリラックスできねーだろ」「そんなんで、飛距離伸びるかよ!」っと思ったあなた。一度試してみてください。本当にこれだけで、ヘッドが走って飛距離は伸びます。
フィニッシュを安定させる
ボールを打った後のフィニッシュが安定していないと、ミート率が低くなってしまったり、ボールに力が伝わっていなかったりして、飛距離が伸びない原因になってしまいます。
なので、フィニッシュは必ず態勢が崩れないよう、しっかりと保つようにしましょう。
フィニッシュは3秒キープ
フィニッシュの態勢を整える練習としては、フィニッシュ後3秒キープというのがあります。
フィニッシュをキープするように意識すると、スイング中のバランスが安定するようになり、同時にフィニッシュも安定してくるんです。
フィニッシュのバランスを整えるだけでも、飛距離というのは伸びていくんですね!
最後に一言
ここで紹介したことは、本当に基本的なことで簡単ではありますが、以外と出来ていない人がいます。飛距離を伸ばすために、あれこれ試す前に、もう一度基礎をしっかりと学んだり、思い出したりして、あなた自身のスイングを見直してみてくださいね。