今回は、ゴルフにおける柔軟性の大切さについての解説です。
- プロゴルファーは、みんな身体が柔らかい
- 毎日静的ストレッチをやることが理想
- 身体が硬い人は、ヨガがおすすめ
ゴルフの上達に身体の柔軟性は欠かせない
身体の柔軟性を高めることは、それぞれの関節の可動域を大きくすることです。
関節の可動域が大きくなると、ゴルフスイングのパワーとスピードがアップします。
アマチュアゴルファーは、筋力強化よりも柔軟性を高める事を優先したほうが、上達が早くなります。
プロゴルファーはみんな柔軟性が高い
プロゴルファーのダイナミックなスイングを支えているのは、全身の柔軟性です。
プロゴルファーのスイングは、技術的なことばかりが取り上げらる傾向にあります。
本当はゴルファーの柔軟性に焦点を当ててくれた方が、アマチュアゴルファーには上達の参考になるのです。
柔軟性を高める為に毎日やりたい静的ストレッチ
身体の柔軟性を高める方法は、静的ストレッチを毎日やることです。
それが唯一の方法といえます。
筋肉がほぐれているお風呂上がりがお勧めです。
毎日やることで、確実に柔軟性はアップします。
身体が硬い人はホットヨガがおすすめ
1人でストレッチは意外と難しい
身体が硬い人は、1人でストレッチすることが難しいと言えます。
全く曲がらなかったり、すぐにバランスを崩してしまったり。
横でサポートしてくれる人が必要です。
無理に反動をつけてストレッチをしてしまうと肉離れなどのケガにつながる可能性もあります。
ホットヨガスタジオが最適
身体が硬い人にお勧めなのが、ホットヨガスタジオです。
店舗にもよりますが、室温35℃以上・湿度60%以上で行うホットヨガは、1時間ほどのレッスンでも大量の汗をかきます。
自宅でのトレーニングだと外気温に左右されやすく、大量に汗をかくのも敬遠してしまいます。
しっかりトレーニングをしたい人は、ホットヨガをおすすめします。
以前は女性専用のヨガ教室がほとんどでしたが、最近は男性向けのスタジオも増えてきています。
ストレッチは複式呼吸が重要になってきます。
ヨガは複式呼吸も教えてもらえるので、身体が硬い人には最適と言えます。
ヨガに通う期間は?
ヨガは長期間通い続けることが理想です。
しかし、体験レッスンや1~3ヶ月の短期レッスンでも十分です。
体験レッスンでヨガ・ストレッチのノウハウが分かれば自宅で1人で出来るようになります。
身体が硬い人は、1~3ヶ月通って人並みの柔軟性を手に入れるまで頑張る方法もあります。
1年間ヨガに通った友人は、軟体動物のような柔軟性を手に入れていました。
どんなに長く通っても1年間で十分と言えます。
ゴルフに効くヨガ
ヨガ世界大会で日本人初のワールドチャンピオンとなった三和由香利さんが教えるヨガDVDです。
体が硬い人向けに、ステップアップ形式で柔軟性を高めていくプログラムです。
ヨガ教室に通うことに抵抗がある人にお勧めのDVDです。
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すべてのスタジオで、体験レッスンを受けることができます。
柔軟性を高めて、ゴルフ上達に役立ててください。
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