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【ゴルフの為のストレッチ#4】体幹・背骨まわりの筋肉をほぐす

体幹ストレッチ

今回は、体幹・背骨まわりのストレッチの解説です。

体幹とは、腕・足・首を除いた胴体部分すべてを指します。

今回は、体幹の中心である背骨まわりの筋肉のストレッチ&トレーニングです。

目次

体幹・背骨のストレッチをする理由

前傾姿勢を維持したフォロー
前傾姿勢を維持したフォロー

スイング中の背骨の動きは、左右の側屈のみで単純な動きです。

側屈だけの動きは誰でもできます。

しかし、前傾姿勢を維持したまま、下半身をリードさせながら、背骨を側屈させる動きは難しいです。

背骨まわりの筋力と柔軟性が必要になってきます。

前傾姿勢をキープするための筋力が必要

体幹の中心である背骨まわりの筋肉は、前傾姿勢をキープするために欠かせません。

背骨まわりの筋力が弱いと前傾姿勢をキープすることが難しくなります。

上下バラバラの動きに耐えられる柔軟性も必要

ゴルフスイングは、下半身と上半身がそれぞれバラバラな動きをします。

上下バラバラな動きを支えているのが体幹(背骨)の柔軟性です。

柔軟性が低いと、バラバラに動くことが出来きなくなります。

体幹の柔軟性については、【腰周りのストレッチ】で詳しく解説しています。

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体幹・背骨まわりの筋肉

体幹・背骨まわりのアウターマッスル

背骨まわりのアウターマッスル
背骨まわりのアウターマッスル

広背筋と僧帽筋がメイン。

どちらも筋力と柔軟性が必要。

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体幹・背骨まわりのインナーマッスル

背骨まわりのインナーマッスル
背骨まわりのインナーマッスル

背骨を支える筋肉。

アドレスからフィニッシュまで、これらの筋肉が前傾姿勢を支えます。

体幹・背骨まわりの静的ストレッチ

背骨まわりの筋肉を伸ばす静的ストレッチ

背骨の静的ストレッチ1
背骨の静的ストレッチ1

背骨まわりの筋肉をしっかり伸ばします。

反動はつけなくて良い。ゆっくり伸ばす。

同時に、股関節のストレッチにもなります。

背骨まわりの筋肉を縮める静的ストレッチ

背骨の静的ストレッチ2
背骨の静的ストレッチ2

背骨まわりの筋肉を縮めます。

天井を見るくらい顔を上げると効果が上がります。

同時に、腹筋を伸ばすストレッチにもなります。

体幹・背骨まわりの動的ストレッチ

背骨の動的ストレッチ
背骨の動的ストレッチ

ラジオ体操の要領で、背骨をぐるっと回します。

腰周りの筋肉(腹筋、腹斜筋、広背筋)を伸ばすストレッチにもなります。

両手を上げると効果が上がります。

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体幹・背骨まわりのトレーニング

体幹を鍛えるトレーニングメニューはたくさんありますが、今回は基礎的なメニューを紹介します。

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体幹トレーニング 基本編

体幹トレーニング1
体幹トレーニング1

右手、左足をまっすぐ伸ばして静止します。

静止時間は、30秒から1分。

左右を2~3セット。慣れてくれば1回の時間を伸ばす。

体幹トレーニング 上級編

体幹トレーニング2
体幹トレーニング2

うつ伏せの状態で、頭と足先をシーソーのように揺らします。

10~30秒を目安に。

仰向けの状態でも同様に10~30秒間。

慣れてきたら、横向きの状態で10~30秒やります。

体幹全体の筋肉をまんべんなく鍛えることができるメニューです。

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体幹トレーニング バランスボール編

体幹トレーニング3
体幹トレーニング3

バランスボールを持っているなら、是非ともこのメニューをやって欲しいです。

両ヒジをバランスボールにのせて、足から頭まで身体を1直線に保ちます。

30秒から1分間くらい静止します。

非常に効果的なメニューです。

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体幹・背骨まわりのストレッチは重要ですよ

体幹トレーニング4
体幹トレーニング4

体幹、背骨まわりの筋肉は柔軟性と筋力の両方が求められます。

背骨まわりの筋肉のストレッチ&トレーニングの成果が現れると、日常生活での姿勢がよくなります。

自然と、背筋を伸ばした姿勢が取れるようになります。

もちろん、ゴルフスイングでも安定した動きが出来るようになります。

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