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ゴルフ|冬芝からのアプローチが上手くいかない原因と対策

みなさん、こんにちは。

今回は「冬芝からのアプローチ」について記事を書いていきます。

冬のラウンド回ってもなかなかスコアが伸びづらいと思います。それは寒くて「体が動きづらい」のと「冬芝からのアプローチが難しい」からだと思います。

冬芝からのアプローチが上手くいかない原因と対策についてまとめましたので、ぜひ冬のゴルフのスコアアップを目指してください。

目次

冬芝のアプローチが打ちづらい原因

芝が薄いのでトップ・ダフりになりやすい

夏の生い茂った芝であれば、地面とボールとの間の隙間が広く、ボールが浮いた状態になっています。

なので、多少手前からクラブが入っても、ソールが滑ってくれますのでミスにつながりにくいです。

ですが、冬は芝が薄いので、地面とボールとの隙間が狭いです。それに地面も固くなっています。手前からクラブを入れてしまうと地面に当たってしまってトップになったり、トップを怖がるとダフったりしてしまいます。

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冬芝からアプローチを上手く打つには

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力まない、打ちにいかないようにする

ゴルフの基本ではありますが、力まず、ボールを打ちにいかないようにしましょう。

打ちにいこうとか上手く当てようとすると手で当てに行こうとしてしまうので、手打ちの原因になります。クラブの性質上、手で打とうとすると余計な力が入り、クラブの動きが固くなってしまいます。クラブの本来の性能を発揮することができなくなってしまいます。

「柔らかく」というと、難しい表現になってしまいますが、いつも通りに打つことをイメージしてアプローチするようにしましょう。

ロフト角が小さいものを選ぶ

普段アプローチはAWやSWを使う人が多いと思います。AWやSWのロフト角は「46°~58°」が多いと思いますが、冬芝ではむしろ9IやPWのようなロフト角(39°~44°)が少ない方が打ちやすいです。

なぜかといいますと、AWやSWのようなロフト角の多いクラブだと面が立っているので、ボールに対してクラブの面の部分が小さくなってしまうので、クラブの一番下のエッジの部分に当たりやすくなってしまい、トップの原因になります。

また、夏の芝は量が多く、ボールを地面から浮いた状態にしてくれますので、ロフト角の大きいクラブで打って多少手前から打ち込んでも、ソールが滑ってくれるので上手く当たってくれます。しかし、冬の芝ではソールは滑るどころか、跳ね返ったり、地面に刺さってしまい、これもトップやダフりの原因になってしまいます。

9IやPWのようなロフト角の小さいクラブであれば、ボールを見るクラブの面が大きいのでエッジに当たる危険性も少ないので安定して打つことをできます。8Iでもいいと思いますが、7Iや6Iまでいってしまうと今度は逆に転がりすぎてしまうので、9IかPWが一番いいと思います。パターと違い、少しボールが上がってくれますので、「ランニングアプローチ」のように多少ボールを上げてから転がして、カップまで寄せるようにしましょう。

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パターを選択するのもアリ

冬芝は薄いというのは何度もお話しました。

ロフト角の小さいもので打つことをおすすめしましたが、思い切ってパターで寄せるのもアリです。

夏場でグリーン前のラフやフェアウェイからパターで打つと芝で失速してしまうので力加減が難しいですが、冬芝であればパターで転がした方がいい場合もあります。私もグリーンに乗らないが、カップまでの距離が近いアプローチはロフト角の小さいクラブで寄せようとすると転がってしまうので、パターで寄せるようにしています。

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まとめ

冬芝でもアプローチが上手くいかない原因と対策について記事を書きました。

夏芝と状況が違いますので、夏芝は夏の対策が、冬芝は冬の対策がそれぞれ必要になってきます。

夏の方が芝の量が多いので全体的に打ちやすいですが、冬芝は考え方を少し考えて回る必要があります。

コースのコンディションをしっかり見た上で、クラブを選択し、スコアアップを目指してください。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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