今回は、現役のプロゴルファーとお話しする機会があり、色々とスイングについて聞くことができましたので、その一部をご紹介したいと思います。その現役ゴルファーとは、前に一度お会いしたことがあり、当ブログの前身ブログでは一度ご紹介しています。
私の友人の友人とゆう、少し遠い関係ではありますが、顔と名前を覚えてもらっていたので、嬉しくも、食事に招待してもらいました。その時にお話しした中で「ん~、なるほど!」とゆうスイングのコツみたいな事を紹介していきます。
では、今回のお題は『正しいトップの作り方』です。初心者の方や、停滞期になっているゴルファーには、レベルの底上げをするとゆう意味では、良いお題ではないかと思います。
どんなクラブでも、どんな状況でも、正しいトップを作らないと、スイング自体が安定しませんし、ショットがバラつきますので、トップはしっかりと作り込んでいきましょう。
トップの重要性
ゴルファーによって、自分のスイングを確認する時、トップの位置を重点的に確認したり、フォローのところを確認したりと、様々なのですが、今回お会いした現役プロゴルファーは、どちらかとゆうと、トップの位置を確認することが多いそうです。
石川遼プロもトップの位置を重点的に確認しており、ジャンボ尾崎プロから「トップばかり確認せず、インパクト後の確認もしたほうがいい」と言われるほど、石川遼プロはトップばかり確認しています。
今回お会いした現役プロが言うには「トップの位置が決まっていないと、スイング自体が安定せず、バラつきのあるショットになってしまう。だからトップの位置や形は、日ごろから気にしています。」と言っていました。
正しいトップの位置は、ボールを投げる位置
正しいトップの位置や形はどうやって決めているんですか?っと私が聞くと、「正しいトップの位置とゆうのは人それぞれ微妙に変わってくるから一概には言えないけど、ボールを投げる時、ボールを持っている方の手と肩のラインが並ぶ部分があるでしょ?そこがその人の正しいトップの位置だと思う。」
これを聞いて私は、すぐトイレに駆け込み、鏡でボールを投げるように振りかぶり、その位置で、左手を添えると、なんとも違和感のないポジションでした。なによりトップ姿がなんとなくカッコ良かった(ナルシスト・・)
その次の日にさっそくゴルフ場へ行き練習してみました。(〇〇さん有難う。同い年だけどやっぱり敬語使ってしまう)
自分なりに練習して気づいたこと
「ボールを投げる時の、腕の位置」と言ってもわかりずらいと思うので、少し解説します。まず、ボールを投げる姿勢を作るのですが、ただ腕を振りかぶるのではなく、しっかりと腰と肩を回転させてから、上投げするイメージを持ってください。そして、ボールを投げる瞬間で止めます。止めるポイントは、手が”出前持ち”になった時です。そこに、ただ左手を添えるだけで、出来上がり。
この練習をして、ある程度慣れてくると、腰や肩の回転がスムーズになり、上体が安定するようになりました。ゴルフスイングは体のバランスが重要になってきますので、「トップ時や、スイング中にバランスが崩れる」といった方には良い練習方法だと思います。
冒頭でも言いましたが、スイングのレベルの底上げが出来るので、初心者や停滞期になっているゴルファーは、今一度トップの位置を再確認してみてはいかがでしょう。