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ゴルフスイング【パターの基本】背骨(体幹)と肩甲骨で打つ

今回は、パターの基本の解説です。

目次

パワーポジションを取って、下半身は動かさない

首幅のスタンス。

パターのアドレスの基本は、首幅のスタンス幅でパワーポジションを取ります。

そして、パットの際は下半身は動かしません。

パワーポジションを取っているので、股関節に力は入りますが動かすことはしません。

股関節(下半身)をしっかり固定することが、ブレないパットを生み出します。

松山英樹選手は、スタンス幅が広め。

※スタンス幅は、「腰幅」でもよい。

安定できるスタンス幅を見付けてください。

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ヒジを固定させる

下半身を安定した状態にできたら、次はヒジを安定させます。

ヒジが安定するポジションは人により異なります。

お腹の前で脇を締めるスタイルでも、脇腹に添えるスタイルでもいいので、自分が一番安定させられるヒジの位置で固定してください。

パッティングは、背骨(体幹)と肩甲骨で打つ

下半身、ヒジを安定した状態にできれば、アドレスの完成です。

パッティングは、背骨(体幹)と肩甲骨を動かすことで打ちます。

腕や手首を意識して動かすと、ミスショットになるので気を付けてください。

肩甲骨の動きを意識することが難しい場合は、背中全体で打つ意識を持つことが安定したパットにつながります。

ショートパットで緊張するときは、大きくストレッチをする

1m~2mくらいの短い距離のパッティングは緊張するものです。

パッティングで緊張すると、ほぼ間違いなくミスしてしまいます。

小さい動きをしようとすると、身体の筋肉が萎縮してスムーズに動かせなくなります。

一旦、アドレスを解いて、身体全体を使って大きくストレッチをしてください。

腕、肩甲骨、背筋など、上半身の筋肉を大きく動かします。

萎縮していた筋肉が動かせるようになり、小さな動きもできるようになります。

大きくストレッチと同時に、深呼吸も効果的です。

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短い距離のアプローチもパッティングと同じ

5y~10yくらいの短い距離のアプローチの場合、身体の使い方はほぼパッティングと同じになります。

下半身とヒジを固定(安定)させて、背骨(体幹)と肩甲骨(背中)で打ちます。

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パッティングも片手練習が効果的

松山英樹選手の片手練習。

右手打ち、左手打ち。

パッティングも片手打ちの練習が効果的です。

無駄な動きをなくさないと、思うように打てません。

必要な動きと無駄な動きが感覚的に分かってくるので、片手打ちの練習はオススメです。

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